麻雀のゲーム時間短縮は可能か?(2)
- 2014年06月30日
- コラム
前回の記事の続き
他業界の事例を紹介しましたが、どこの業界も常に方法を模索しています。
麻雀ではルールの多様化が問題の一つではありますが、標準ルールの策定も含めて時間短縮はどんどん議論されるべきでしょう。
麻雀(麻雀放送)の時間短縮は、ルール・道具・演出などを変えることで可能になりますが、実現度にはかなり差があります。
一つずつ見ていきましょう。
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前回の記事の続き
他業界の事例を紹介しましたが、どこの業界も常に方法を模索しています。
麻雀ではルールの多様化が問題の一つではありますが、標準ルールの策定も含めて時間短縮はどんどん議論されるべきでしょう。
麻雀(麻雀放送)の時間短縮は、ルール・道具・演出などを変えることで可能になりますが、実現度にはかなり差があります。
一つずつ見ていきましょう。
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前回の記事の続き。
麻雀甲子園というイベントを通して、麻雀のゲーム時間について再考する機会を得ましたので、他業界のゲーム時間短縮の事例も紹介しながら、方法を模索していきたいと思います。
試合時間の短縮について取り上げられるのは、テレビの放映権が重要なスポーツが多いでしょう。
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6月12日に麻雀甲子園というイベントを開催しました!
麻雀王国としてこういったイベントを主催するのは初めてで色々と不安だったのですが、何とか生放送までやり遂げることができました。
協賛いただいた企業、店舗の皆様、そして参加者、出演者、運営、視聴者の皆様にあらためて感謝いたします。
色々と反省点もありますので、イベントを通じて感じたことを記しておきます。
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4月にASAPINさんの「超精緻麻雀」とネマタさん(福地誠さん編)の「勝つための現代麻雀技術論」いう2冊の本が出版されました。
二人はともにプロ団体に所属していない一般の方なのですが、どちらの本も発売前からAMAZONのランキング1位になり、発売後もすぐに増刷がかかるなど大変人気です。
これだけ話題になりますと、「麻雀プロしっかりしろよ!アマチュアに理論を追求した本を書かれてどうするの?」とか、逆に「プレイヤーとしてたいした実績が無い人が書いた本に説得力あるの?」「前提としているルールが極端すぎて自分のフィールドでは参考にならない」といった意見が聞こえてきそうです。
これらは実際、以前とつげき東北さんが「科学する麻雀」を出版した時にも言われましたね。
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6月1日発売の福地誠さんの新刊「麻雀 10倍勝てるテクニック」に私のブログ記事が掲載されております。
麻雀 10倍勝てるテクニック
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麻雀大会や経営用のテンプレートに「麻雀大会成績表テンプレート(トーナメント)Ver1.00」を追加しました。
「麻雀用文書テンプレ」
以前天女杯で利用したものを少しいじっただけです。
上位2名が勝ち上がりの方式で、16名用と32名用になります。
第二回天女杯でも利用する予定ですが、32人以上になったらまた作りまする。
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Google Apps の Google ドキュメント(スプレッドシート、文書)利用したひな形を公開していきます。
麻雀店で利用するドキュメントの参考として、活用して頂ければと思います。
先日、あるTV関係者のAさんとお話する機会がありました。
私 「麻雀の番組ってネットでもすごく増えたんですが、どれも見せ方が大体同じなんですよね。昔から変わってないというか・・・。何か新しい方法が無いかなー、と探してるのですが・・・」
Aさん 「たしかに4人の手牌が見えた状態ですから、結果がある程度わかってしまうというのもありますね。」
私 「番組を盛り上げるには、選手だけでなく解説と実況の腕が問われますしね。」
Aさん 「たとえば、ネット麻雀のユーザー生放送だと他の3人の手牌が見えないじゃないですか?だから視聴者はプレイヤーを応援する気持ちが深まると思うんですよね。」
私 「なるほど!(ネット麻雀のように1人称視点でリアル麻雀を打っている様子を放送すれば面白いかな?)」
というわけで、1人称視点のカメラは無いかと探しまして見つけたのが「Looxcie2(ルクシー2)」
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