役牌(2)
前回の次の局です。
前回役牌の切り順について書きましたが、今回は配牌で字牌が5種類あります。
どういう順番で切っていきましょうか。
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もう形が決まっているので、から切ります。
私の役牌の切り順の基本は、自分で使いたい場合は残し、いらない場合はさっさと切る、という方針です。
ここではタンヤオのターツが足りているのでさっさと切ってしまいます。
チートイツは自然とテンパイする形にならない限りは目指しません。
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南3局に満貫を放銃してラス目で迎えたオーラスです。
3着とは6100点差、2着とは13100点差、トップとは17600点差。
配牌でドラが2枚あり、満貫が狙えますね。
3着目の親は2着と7000点差で、細かい連荘はしないかもしれません。
状況次第でノーテンで終わらせるでしょう。
といわけでこの手をきっちりアガリたいです。
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配牌で役牌トイツが1つ、1枚が3種類あります。
ホンイツに行く指標としては、字牌の数がよく挙げられますね。
役牌トイツが2組あれば、ほぼホンイツに向かう人が多いでしょう。
この手牌では、3種類あればどれかは重なるだろうということで、ホンイツを視野にいれていきます。
ひとまず無難に打
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前回と同じゲームです。
対面にアガられて2着目で迎えたオーラス。
トップとは10000点差
3着とは1600点差
ラスとは19200点差です。
ラスとの点差が重要なのは言うまでもないですが、ポイントとなるのは16000点差と18000点差です。
16000点は、ラスから満貫を直撃されると逆転される点数です。
18000点は、自分がリーチ棒を出した時に、ラスから満貫を直撃されると逆転される点数ですね。
ここでは、ラスと19200点差なので比較的リーチが打ちやすいということになります。(もちろんハネ満を作られたらダメなのですがw)
これは手牌の進む方向性に大きく影響を与えるので、できればオーラスに入る前に考えておかなければいかないことですね。
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