指は卓の下で折れ
- 2006年11月27日
- 点数計算
満貫以上の点数計算は覚えやすく,符計算もありませんから簡単ですよね。
でも、どうしても数え間違えてしまうのが人間です。
別に恥ずかしいことではありません。
私も覚え初めの頃は、6ハンあるのに満貫と言ってしまったことなど何回もあります。
でも、なるべくなら間違えたくないですよね?
なんといっても間違えると恥ずかしいし、もったいない。
満貫とハネ満では4000点も違うのですから。
ハン数を間違えない方法。
それは指を折って数えることです。
え?
みんなやってますか?
まあ結構やっている人は多いですね。
でも、これを実際やると恥ずかしいですよね。
「あー、この人指折らないと点数計算できないんだー。」
って思われてしまいますね。
これは先ほど書きましたが、麻雀はなめられてしまうと非常に不利なんです。
あなたは点数計算が出来るように見せなくてはいけない。
ですから、指は見えないところで折ればいいんです。
同卓者から見えないところ。
卓の下で折ればいいんです。
これは私も時々使っていますよ。(は、恥ずかしい・・・)
例えば、こんな手をあがったなら、
東1局 南家 ドラ
ツモ
「タンピンツモ三色イーペーコー赤ドラ2」
といいつつ、同時に片手で卓の下で指を折る。
もちろん見えないように自然に数えてください。
両手でやると不自然なので、あくまで片手で。
そして、9本指が折れたのを確認してから、
「4000-8000です」
と申告してください。
もしリーチをかけているなら、
右手で裏ドラをめくる間に左手で指を折っていてください。
そして最後に裏ドラの枚数を折ればOKです。
こうすれば、恥ずかしい思いをすることもなく、また間違える可能性も少なくなるでしょう。
慣れてきたら役を言わずに、頭の中で役を数えつつ、卓の下で指を折るといいと思います。
もちろん最終的には指は使わないようにしましょう。
なんといっても、メンバーなど、後ろから見ている人には卓の下で指を一生懸命折っているのが丸見えなので(笑)