リンシャン牌
- 2007年06月20日
- マナー
リンシャン牌をおろし忘れる人って結構いるじゃないですか?
初心者とか。
そういう人に対して、対面から手を伸ばして無言でリンシャン牌おろす。
(前にも書きましたが、基本的に自分の前の牌山のみ触るべきなのです)
こういう人結構いますよね。
まぁ2,3回ならいいですよ。
でも毎回毎回やるのもなんだかなぁ、と思ってしまうのです。
別にリンシャン牌くらい下ろさなくたっていいじゃんって思うのです。
そもそもカンって一半荘中に一回もないことなんて結構あると思いますけどね。
そんなに頻繁にこぼれるわけでもないし、見えたってそんなに影響ないだろって思うのです。
それよりもよっぽど各山の端っこの牌の方がこぼれやすく重要な牌だと思います。
毎局ほぼ必ずツモるのですから。
ということは、すべての山の端牌を下ろしておくってのはどうでしょう?
こんな感じ。
めんどくせぇ(笑)
絶対ツモり間違えるわ。
というわけで、まぁ何が言いたいのかというと、
注意の仕方も考えましょう、ってことですね。
どうでもいいマナーが横行しすぎてる気がするんですよね。
いや、そりゃあ全て守られるのが理想だとは思いますよ。
でもたまに忘れることもあるわけですよ。
山を出し忘れたり、リンシャン牌下ろし忘れたり。
ちょっと熱くなって強打しちゃったり。
かわいいもんじゃないですか(笑)
それをあら捜しするように毎回毎回指摘するのはどこか見苦しいのです。
それよりも気持ちよく打ちたいじゃん?
注意されるのって誰でもいやじゃん?
こっちもできれば注意したくないじゃん?
だ・か・ら、
注意される側としては、最低限のマナーはきちっと身につけてください。
勉強してください。
注意するほうは、注意の仕方も考えてください。
どうでもいいマナーを強要すんじゃねぇ。
ってことです。
ようはお互い様なのです。
細かく注意する人に限ってリンシャン牌をおろす前にドラをめくったりする。
で、ドラをめくる時に、リンシャン牌をこぼしてたり・・・
何のためにリンシャン牌おろすのよ・・・
また、指ではじいてドラをめくる。→そして牌をこぼす。
カンが二つ入ったときにはまたリンシャン牌をおろさなかったりする。
とりあえず
雀のお宿 - マナーの色々
を読んできてください。
最低限のことはすべてここに書いてあるのですから。
「初心者は何度も注意されて覚える」
っていう考えもあるでしょう。
私も新人メンバーの頃はそうでしたね。
お客様によく注意されたものです(笑)
マナー表を読むだけじゃわからなかったり、自分の目線からは気づかなかったりするんですよね。
自分ではマナー良く出来ているつもりになっているのです。(ギクッw)
やっぱり言葉だけでは伝えきれないんですよね。
と、いうわけでいずれは動画でマナーを紹介しようと思っています。
マナ悪度 ☆
マナ悪率 ☆☆☆