形で覚えろ!基本パターンを記憶して応用するのだ
- 2006年12月03日
- 点数計算
点数計算を効率よく覚えるには、
1.形で覚える
2.基本パターンを覚えて応用する
のが良いでしょう。
例えば、リーチのみは1300点です。
ツモれば500-1000です。(リーチ、ツモ)
牌姿を見ないで言っても90%は当たります。
これは昨日の記事で書きました。
同様に面前でタンヤオのみは1300です。
ツモれば500-1000です。(ツモタンヤオ)
イーペーコーのみは1300です。
ツモれば500-1000です。(ツモイーペーコー)
基本パターンさえ押さえておけば、後は役の部分を変えていくだけです。
リーチドラ1は2600です。(リーチタンヤオetc)
リーチドラ2は5200です。(リーチタンヤオドラ1etc)
リーチをかけてロンアガリをすればほとんどのアガリは40符になります。
ツモれば30符です。
後は例外のパターンを覚えてください。
良くあるのは老頭牌、字牌が暗刻で、カンチャン待ちとか
東1局 南家 ドラ
ツモ
これはリーチツモで700-1300です。(40符2ハン)
また、よくある50符になる場合をあげてみましょう。
ロン
これは良く見かけますね。
だと40符です。
ロン
これは字牌or老頭牌の暗刻+中張牌の暗刻のパターンですね。
とまあ、あげていけばきりが無いのでこの辺で。
これはいろんなパターンを覚えてください。
カンをした場合、多くの方がすぐに点数が出てこないと思います。
どうすれば点数がすぐにでてくるのか?
それは形で覚えることです。
東1局 南家 ドラ カンドラ
ロン
リーチをかけてアガりました。裏ドラはありません。
こんな手の場合、私は
「基本点20符から、加符10符足して、暗カンの16符を足して・・・46符だから繰り上げて50符。
そしてリーチのみだから50符1ハンは1600点だ。」
という計算は一切していません。
まず中張牌の暗カンが入っている場合
基本はツモあがり40符、ロンあがりは50符です。
字牌、老頭牌の暗カンの場合
基本はツモあがり60符、ロンあがりは70符です。
基本的にはこれで間に合います。
カン材以外が順子手であることが条件ですね。
これは結構便利ですから必ず覚えてください。
逆に言えば、暗刻が入っていれば、さらに上の60符や80符になる場合もあるということ。
これはツモ50符、ロンで60符になります。
こんな感じでツモ70符、ロン80符になりますが、レアケースです。
そもそもカンすれば大体ドラが乗りますから、満貫になります。
それに暗カンが入ると面前でリーチをかけることが多いでしょう。
ということは裏ドラのチャンスもあるわけで、ほとんど3ハン以上、満貫以上になる。
つまり、符計算の必要が無いですね。
もしわからない場合はとりあえずドラが乗ることを祈る(笑)
あと点数がパッとわかるようになる方法は、カンしないこと(笑)
カン好きな方は多いですが、あなたが面前でリーチをかけない限り、得なことはほとんどないと思いますよ。
特に、大ミンカン、加カンはするな!
ちなみに
60符1ハン=30符2ハン
80符1ハン=40符2ハン
です。
カンが入ったときは使えますから覚えておいてくださいね。
(なぜそうなるかはご自分で調べてください。点数計算の仕組みを知ればもっと理解が出来ますよ)
とまあかなり適当な解説で申し訳ないです(笑)
最初はこんな感じで覚えてもいいと思います。
もちろん最終的には完璧に覚えてくださいね。
特にメンバーは完璧に覚えてくださいね。
これは最低限の仕事ですよ。