基本的な点数申告の仕方
- 2007年02月10日
- 点数計算
あなたはもう点数計算はできますよね?
では、次はその点数を同卓者に伝えなければなりません。
点数申告はどのようにするのが良いのでしょうか?
今日は基本的な点数申告の仕方を書いていきます。
◆ツモッた場合、必ず子供の点数から言います。
2000-4000は「ヨンセンニセン」ではなく「ニセンヨンセン」です。
例えば500-1000を「セン、ゴヒャクです」と言うと、「1500?」と思われてしまうこともありますので。
◆丁寧な口調の方がよいです
「8000」と言うべきか、「8000です」と言うべきかですね。
これは「です」をつけた方がいいんじゃないですかね。
そのほうが感じがいいじゃないですか。
格好つけたいなら「です」をつけなくてもいいですけどね。
ただ、相手をイライラさせる場合もあるのであんまりメリットは無いと思いますよ。
友達相手なら別にいいですが、赤の他人と打つフリーならなおさらですね。
基本的に麻雀は格好つけないほうがいいですよ。
たとえ格好よく見えても腕が伴わないと、逆にとても格好悪いのです。
これがいわゆる「うまぶり」です。
実はかなりのマナ悪度なんですね(笑)
◆「点」は付けるべきか
これは少し細かいですが、「8000です」と言うべきか、「8000点です」と言うべきかですね。
私は「点」はつけないことが多いですね。
そのほうが短いし言いやすいじゃないですか。
ただし、「1000点」と「2000点」のときは「1000点です」「2000点です」
と、必ず「点」をつけて言います。
「1000です」「2000です」だと今度は相手にわかりにくいんですね。
ですから、この二つだけは「点」を付ける様にしてます。
これらを踏まえて例をだしてみましょう
東2局1本場 南家 ドラ 裏ドラ
ツモ
リーチしてツモりました。
役は「リーチ、ツモ、タンヤオ、赤1」ですね
そうしたら
「ニセンヨンセン、はニセンヒャクヨンセンヒャクの一枚です。」
といいます。
ポイントは、祝儀には「オール」を付けないのと、積み棒の前に一呼吸おくこと。
これはより簡潔に、わかりやすくするためです。
これがtaroo流の一番わかりやすくて基本的な点数申告です。
あくまで基本なので、私はよく脱線してますけどね(笑)
詳しくは明日また書きますね。
親の場合「ヨンセンオール(4000ALL)」を「ヨンセントーシ(通し)」っていう方はいらっしゃいますね。
以前
「4000トーシの一本場トーシの一枚トーシ」
なんて人を見たことがありますが(笑)
これは個人的にはかっこ悪いと思いますので、あなたにはおすすめしません。
「トーシ」ではなく「オール」と言ってくださいね。